【福井・共同通信社杯】村上義、深谷らが決勝へ 

[ 2013年4月28日 18:36 ]

 競輪の第29回共同通信社杯(G2)第3日は28日、福井市の福井競輪場で準決勝3レースなどを行い、村上義弘(京都)、深谷知広(愛知)ら9選手が決勝に進出した。

 各レース上位3選手が決勝に進む準決勝の第10レースは、長塚智広(茨城)がゴール前で差し切り勝ち。2着は安東宏高(大分)、3着は飯野祐太(福島)で、人気の武田豊樹(茨城)が5着に終わり、3連単は64万円を超える高額配当となった。

 第11レースは逃げた竹内雄作(岐阜)の2番手を追走した深谷が、最後の直線で一気に伸びて快勝し、2着に三宅達也(岡山)、3着には神山拓弥(栃木)が続いた。

 第12レースは過去5度優勝の神山雄一郎(栃木)が制し、村上義が2着、岡田征陽(東京)が3着だった。

 決勝は29日午後4時30分発走予定。

続きを表示

2013年4月28日のニュース