【天皇賞・春】ミスターX 堅軸ゴールドシップ 相手筆頭はフェノー

[ 2013年4月28日 06:00 ]

 京都11R・天皇賞・春の軸はゴールドシップで揺るがない。ここは相手探し。筆頭は関東の大将格フェノーメノ。前走日経賞で見せたパフォーマンスは圧巻の一言。4歳に入り本格化を印象づけた。昨年ダービー(2着)ではゴールド(5着)に先着している点も頼もしい。初の関西圏への輸送になるが、イレ込むタイプではなく陣営も意に介していない。香港G1を蹴ってこちらに挑戦してきた戸田師の男気も買いたい。怖いのは英国からの刺客、レッドカドー。昨年JC以来、2度目の来日。7歳を迎えた今年もドバイワールドCで2着に入るなど世界の大舞台で善戦。衰えはない。JCでの8着は不利によるもので、日本の馬場が合わないと結論づけるのは時期尚早だ。

 馬単(8)から(3)(4)(6)(7)(12)(13)

 東京11Rはオークストライアル・スイートピーS。突出したメンバーがおらず混戦模様だが、G3フラワーC3着から臨むリラコサージュを推す。スローペースでも掛かるところがなく、脚質も自在。レースぶりからもセンスが感じられる。対抗はクラリティーエス。長い末脚を使うので東京替わりは歓迎。

 馬連(11)から(1)(2)(3)(6)(9)(14)

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2013年4月28日のニュース