池添 初のロンシャン騎乗は14着「印象より馬場がタフ」

[ 2013年4月13日 06:00 ]

ロンシャンでの初騎乗は14着だった池添(右)

 フランス遠征中の池添謙一騎手(33)が11日(日本時間同日深夜)、ロンシャン8R(芝2000メートル、17頭)で、現地で開業する日本人、小林智厩舎のグレイトフローラに騎乗、14着に終わった。

 凱旋門賞(10月6日)でのリベンジを目指すオルフェーヴル(牡5=池江)への騎乗を熱望する同騎手にとって、人生初めてのロンシャン。だが、ポジション争いで後手を踏み、道中は後方3番手付近。直線では馬が全く反応しなかった。

 同騎手は「凱旋門賞と同じ外回り。意識しながら騎乗したが、残念な結果となってしまった。ロンシャンは外から見ていた印象よりも、馬場がタフだと感じた。全てが経験。これからも1鞍ずつ頑張りたい」と語った。

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2013年4月13日のニュース