【船橋S】ミスターX 中山芝千二でミッドナイトクロスの末脚期待

[ 2013年3月30日 06:00 ]

 中山メーン11R・船橋Sは、ミッドナイトクロスに◎。3走前のみちのくS(5着)の内容を見直したい。0秒1差の2着馬、タイム差なしだった4着馬はその後、2戦以内に現級を勝ち上がった。ハイレベルなメンバー相手に小差の勝負を演じた内容から、このクラスでも十分に通用する。

 2走前(新春S7着)は1F長い距離、前走(山城S7着)は上がり3F最速タイの33秒9の末脚を発揮したが、前残りの展開に泣いた。近2走の敗因ははっきりしており、見直し可能だ。流れが落ち着きにくい中山芝1200メートル戦なら、非凡な切れ味をフルに生かせる。

 馬単(13)から(1)(2)(4)(7)(10)(12)

 阪神メーン11R・コーラルSは、コース実績があるヒラボクワイルドを狙う。当舞台のオープン特別を2勝。11年ギャラクシーSはダート短距離重賞3勝の強豪シルクフォーチュン(3着)に0秒4差の快勝。12年ポラリスSは今春、ドバイ遠征した実力馬ファリダット(2着)に先着。別定重量58キロを嫌われて人気は急落しているが、58キロは今回で4回目。背負い慣れた重量なら、それほど気にしなくてもいい。

 馬単(5)から(2)(7)(8)(12)(14)(16)

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2013年3月30日のニュース