【日経賞】ミスターX 切れ味際立つダノンバラード巻き返す!

[ 2013年3月23日 06:00 ]

 中山メーン11R・日経賞(G2)は、ダノンバラードに◎。ディープインパクト産駒としては珍しく、切れる脚を長く使えない。重賞2勝は阪神、中山の直線の短いコースで挙げた。

 年明け初戦のAJC杯(1着)は直線で内に斜行する悪癖を見せたが、一瞬の切れ味は際立っていた。前走の中山記念(6着)は明らかに距離不足。好位の3番手を追走したが、1800メートルの流れが合わず脚がたまらなかった。ゆったりと運べる今回の芝2500メートル戦なら巻き返せる。

 馬単(5)から(4)(8)(9)(12)(13)(14)

 阪神メーン11R・毎日杯(G3)は、堅実派バッドボーイを狙う。前走の弥生賞(10着)はすんなり2番手で流れに乗ったが、4コーナー手前から東西の両雄エピファネイア、コディーノ2頭に激しくマークされ、苦しい展開だった。それ以外の重賞は3戦して5、2、4着と崩れていない。最後まで自分のリズムで運べれば、好勝負可能だ。

 馬連(4)から(2)(6)(10)(11)(13)

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2013年3月23日のニュース