【総理大臣杯】池田らが優勝戦へ進出

　ボートレースの第４８回総理大臣杯（ＳＧ）第５日は１９日、東京都の平和島ボートレース場で準優勝戦（第１０～１２レース）などを行い、４年ぶり２度目の制覇を目指す池田浩二（愛知）ら６選手が優勝戦へ進出した。

　２着以内が優勝戦へ進出する準優勝戦の第１０レースは今井貴士（福岡）が１コースから逃げ切り勝ちし、斉藤仁（福岡）が２着だった。

　第１１レースは中岡正彦（香川）が３コースから１周目１マークで先頭に立ち、そのまま押し切った。２着には昨年賞金王の山崎智也（群馬）が続いた。

　第１２レースは池田が１コースから逃げてトップ。田中信一郎（大阪）が２着をキープした。

　優勝戦は２０日午後４時３６分発走予定。