【阪神大賞典】ゴールドシップ 直線末脚で貫禄勝ち!

[ 2013年3月17日 15:53 ]

<阪神11R・阪神大賞典>ゴールドシップが快勝(右は3着・フォゲッタブル)

 「第61回阪神大賞典」(G2、芝3000メートル・晴良9頭)は17日、阪神競馬場11Rで行われ、内田騎手騎乗の1番人気で昨年の皐月賞、菊花賞、有馬記念を制して3つのG1タイトルを獲得した3冠馬、ゴールドシップ(牡4=須貝厩舎、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ)が、直線の鋭い末脚で押し切り貫禄勝ちした。勝ち時計は3分05秒5。

 そろったスタートからマカニビスティーが外から飛び出して先頭に立ち、内からフォゲッタブルが2番手に、ゴールドシップは最後尾につける展開で1周目のスタンド前を通過。先頭は変わらず向正面にかかると、ゴールドシップが仕掛けて3番手まで浮上し4角前で先頭に立ち、直線では他の追走を寄せつけない強さで、デスペラードを2馬身引き離して1着でゴールに飛び込み、圧倒的1番人気に応え3冠馬の実力を見せつけた。
 
 2着のデスペラードと1馬身差の3着にはフォゲッタブルが入った。

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2013年3月17日のニュース