戸崎、JRAデビュー週に3勝マーク 弥生賞ネプチューンは11着

[ 2013年3月4日 06:00 ]

騎乗したサトノネプチューンが11着に終わり、検量室で厳しい表情の戸崎

 2日にJRAデビューした南関東出身の戸崎圭太(32=田島俊)は3日、中山2Rで勝ち星を挙げ、初日の2勝と合わせて、デビュー週に3勝をマークした。

 この日、最初の騎乗だった2Rは所属厩舎のセトノブロッサムとのコンビ。積極的にハナを奪うと、そのまま粘って逃げ切った。5番人気の伏兵での勝利にも「先生にいい馬を用意してもらいました。勝ててホッとしています」と謙虚に答えたが、ファンの期待は高まる一方。6Rから3戦連続で騎乗馬が1番人気の支持を集めたほどだった。

 メーン11Rの弥生賞はサトノネプチューンに騎乗。これまでの中団待機策から一転、先頭に立ち主導権を奪った。だが、4角手前で他馬に並ばれると徐々に失速、11着に敗れた。「スタートが良すぎて。もう少しふんわり出して行ければ違った」と悔しさをにじませた。

 3万人を超える大観衆の歓声が飛び交う中での競馬。「いい雰囲気だった。来週以降も続けて乗れるのは幸せ」と、移籍した喜びをかみしめる。デビュー週は18戦3勝とまずまずの成績。それでも、鞍上は「なかなか結果を出せなかった。今までとは違う。もっと勉強して研究しなければ」と気を引き締めた。来週以降も有力馬の騎乗オファーが殺到しており、その手綱さばきから目が離せない。

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