【高松記念】深谷が完全優勝で2連覇

[ 2013年2月26日 17:59 ]

優勝しファンの声援に応える深谷知広

 高松競輪開設62周年記念の玉藻杯争覇戦(G3)最終日は26日、香川県の高松競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、深谷知広(愛知)が3分4秒2(上がり11秒8)で勝ち、第1日から全て1着の完全優勝で2連覇した。昨年4月の川崎以来の記念6勝目。

 雨中のレースは残り1周から先頭に立った深谷がスピードに乗った力強い走りでそのまま押し切った。2着に深谷を追走した勝瀬卓也(神奈川)が続き、3着は原田研太朗(徳島)が入った。

 払戻金は車連単が(2)―(5)で530円、3連単が(2)―(5)―(6)で5660円だった。

 ▼深谷知広選手の話 久しぶりの優勝なのでうれしいです。思い切り行くだけと思っていた。ゴールするまで、がむしゃらに走りました。

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2013年2月26日のニュース