【阪神5R新馬戦】マトリックスコード 激しい競り合い制し初陣を飾る

[ 2013年2月24日 12:46 ]

 「メイクデビュー阪神」(芝2000メートル・晴良10頭)は24日、阪神競馬場5Rで行われ、川田騎手騎乗の1番人気、マトリックスコード(牡3=藤原英厩舎、父ハーツクライ、母シークレットコード)が、激しい競り合いを制し優勝した。勝ち時計は2分7秒6。

 ややばらついたスタートから、かかり気味にバンデが先頭に立つがポジションを下げメイショウエゾフジに入れ替わり、2番手にオウケンマグリット、その後ろにマトリックスコードがつける展開。

 4角から直線に入り逃げ切りを図るメイショウエゾフジだったが、マトリックスコードが馬体を併せて脚を伸ばす。残り200メートルを切っても2頭の激しい競り合いが続いたが、最後はマトリックスコードが頭差制しデビュー戦を勝利で飾った。 

 2着のメイショウエゾフジと1馬身1/4差の3着にはレッドジェラルドが入った。

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2013年2月24日のニュース