柴田善、浜野谷、木幡、北村宏…中山で4騎手が落馬

[ 2013年2月24日 06:00 ]

 23日の中山競馬で落馬事故が多発し、4騎手が負傷した。5Rではホシノホマレが左下腿骨開放骨折(馬は予後不良)を発症し、落馬転倒で3角で競走中止。同馬に騎乗した柴田善臣(46)は左腰部打撲で、同日の以降の騎乗予定5鞍は8R江田照、9R戸崎、10R横山典、11R田中勝、12R蛯名に騎乗変更となった。

 4R障害戦ではホウザンドラゴンが2周目5号障害飛越着地時につまずいて転倒し、騎乗した浜野谷憲尚(41)は左肘打撲。24日の阪神4R・サーストンムーンは簑島に変更となった。7Rではジョーイが左第3中手骨開放骨折を発症し、4角で落馬転倒。騎乗した木幡初広(47)は胸部、右膝打撲。同日10Rは杉原、12Rは柴田大に変更。10Rではフローラルホールが3角で前の馬に触れてつまずき落馬。騎乗した北村宏司(32)は骨盤部打撲で同日11Rは中谷、12Rは江田照に変更となった。

 なお、柴田善、木幡、北村宏の3騎手の24日の騎乗の可否は、当日朝の状況を見て決定する。

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2013年2月24日のニュース