【中山3R新馬戦】ターゲット&ローレル 新馬7年ぶり1着同着

[ 2013年2月24日 06:00 ]

 23日の中山3R新馬戦(ダート1800メートル)は、タッチザターゲット(牡=田村、父クロフネ)とツクバローレル(牡=菊沢、父シンボリクリスエス)が鼻先を並べてゴール。写真判定の結果、1着同着となった。新馬戦での1着同着は05年11月25日の京都5R(フローレンスガールとブイトール)以来。

 4角先頭で押し切り態勢だったツクバを、直線で好位追走のタッチが猛追。内ラチ沿いの狭いスペースにねじ込み、叩き合いの末、同着に持ち込んだ。タッチに騎乗した戸崎は「自分の体の方が後ろで負けたと思ったが、馬がグッと伸びてくれた」と笑顔。ツクバの柴田善は「センスのいい馬でダートの走りがいい。体は緩いが使ってよくなるだろう」と話した。

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2013年2月24日のニュース