【ダイヤモンドS】ミスターX 恵ハンデ生かしフォゲッタブル復活

[ 2013年2月16日 06:00 ]

 東京メーン11R・ダイヤモンドS(G3)は、超良血フォゲッタブルの復活に期待する。

 ここはハンデに注目。近4年の連対馬4頭が出走しているが、当時と今年のハンデを比較すると、09年Vモンテクリスエス(53→55キロ)、10年Vフォゲッタブル(57→56キロ)、11年2着コスモヘレノス(56→56キロ)、12年Vケイアイドウソジン(55→56キロ)。4頭中、3頭のハンデは据え置きか増えているのに対して、◎フォゲッタブルだけは1キロ減と、恩恵を受けた。

 3年前に制した当レース以降、勝ち星から遠ざかっているが、昨秋の京都大賞典は0秒2差の5着。その走りから、衰えは感じない。それでも直線は手応えほど伸びない、歯がゆいレースが続いているが、馬が自分から走るのをやめてしまっているだけ。最後まで走り切る気持ちさえ戻れば、通用するポテンシャルは秘めている。相性のいい舞台で当時の走りを思い出せば、復活の可能性は十分ある。

 馬連(5)から(3)(4)(6)(8)(14)(15)

 京都メーン11R・山城Sは、シゲルアセロラの単騎逃げが濃厚。マイペースなら粘り込める。

 馬単(7)から(2)(4)(6)(8)(12)(13)

 小倉メーン11R・和布刈特別は、カチューシャに◎。昨夏に同じ小回りの札幌で未勝利、500万を連勝。持ち味の器用さを生かせば、このクラスでも通用する。

 馬連(16)から(3)(5)(6)(8)(12)(15)

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2013年2月16日のニュース