ラブミーチャンにオーナー「最後の年 全競馬場で走って」

[ 2013年2月8日 06:00 ]

ラブミーチャンの主戦騎手の浜口楠彦、馬主の小林祥晃氏、柳江仁調教師(左から)

 地方競馬年間表彰制度「NARグランプリ2012」の表彰式典が7日、東京・目黒雅叙園で行われ、ファン60人を含む関係者約300人が出席した。

 3年ぶり2度目の年度代表馬に輝いたラブミーチャン(6歳=笠松・柳江)は28日の地元「オッズパークグランプリ」で13年始動予定。Dr.コパこと小林祥晃オーナーは「本当に頑張り屋の女の子。今年が(現役)最後の年になると思う。地方の全競馬場で走ってほしい。高知と金沢がまだなので」と、3月の高知「黒船賞」、11月の金沢「JBCスプリント」参戦の意向を示した。

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2013年2月8日のニュース