【京王閣記念決勝】志智俊夫が直線中伸びて3回目の記念V

[ 2013年1月30日 06:00 ]

京王閣記念を制し山口幸二氏(左)に祝福される志智

 志智俊夫(70期)が12年11月の大垣以来、3回目の記念優勝を飾った。レースは山崎―佐藤―村上―三谷―志智―武田―阿部―北津留―菅原で周回。打鐘で村上が前に出ると北津留―菅原が叩いて先制。最終1角6番手から武田が巻き返すと3番手の村上も最終2角からまくる。菅原も合わせて番手からまくり村上と踏み合う。山崎がさらにまくり外を踏み込むが、志智が直線中を伸びて優勝。

 志智は「このメンバーで優勝できてうれしい。山口幸二さん(引退)みたいな追い込み選手になれるように頑張ります」と喜びを語った。

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2013年1月30日のニュース