【東京3R新馬戦】キタノイットウセイ 大外から豪快に差し切りV

[ 2013年1月26日 11:36 ]

 「メイクデビュー東京」(ダート1600メートル・晴良15頭)は26日、東京競馬場3Rで行われ、津村騎手騎乗の9番人気、キタノイットウセイ(牡3=鈴木伸厩舎、父スパイキュール、母ヤマノリアル)が直線で差し切り優勝した。勝ち時計1分40秒7。

 レースは1番人気のフレッシュドールが出遅れ、フリークエンシーが逃げ、2番手にスマートレーベル、3番手にマルマロス、4番手にナムラキンボシ、5番手にグランプリダッシュがつける展開。キタノイットウセイは10番手内を追走する。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線では逃げるフリークエンシーが後続との差を1馬身キープし逃げ込みをはかる。残り200メートルを切って大外からキタノイットウセイが豪快な差し脚をみせ、ゴール間際でフリークエンシーを捉えると最後は1馬身半差つけ新馬戦を制した。

 フリークエンシーから2馬身半差の3着には10番人気のマルマロスが入った。フレッシュドールは見せ場なく14着に敗れた。

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2013年1月26日のニュース