【白富士S】ミスターX 強烈末脚ステラロッサ突き抜ける!

[ 2013年1月26日 06:00 ]

 東京メーン11R・白富士Sは、末脚非凡なステラロッサに◎。前走の初富士Sは上がり3F33秒9の切れ味を発揮し豪快に突き抜けた。年明けの中山開催は上がりの時計が掛かるレースが続いた。芝のマイル以上の距離で行われた全27レースに出走した延べ395頭中、上がり3F33秒台をマークしたのはステラロッサ1頭のみ。前走の末脚はそれほど強烈だった。

 調子の良さが上がり3Fの数字に出るタイプ。これまで上がり3Fがメンバー中、3位以内だったレースの成績は【5320】。逆に4位以下だった場合は【0005】と惨敗している。気になる状態面は4カ月ぶりだった前走を叩いて、確実にアップ。23日のCWコースでの最終追いはラスト1F12秒0をマークし、シャープな動きを披露した。今回もメンバー中、上位の末脚を発揮できるだけの態勢は整った。3歳時の11年スプリングSはオルフェーヴルに0秒2差の3着まで迫った素質馬。5歳を迎え、ようやく開花する時が来た。

 3連単(6)→(4)→(3)(7)2点

 京都メーン11R・雅Sは、距離実績のあるアルバトンを狙う。出走機会の少ないダート1900メートル戦だが、ここまで【3103】で全て掲示板(5着以内)を確保。準オープンに昇級後は連続11着に敗れているが、走り慣れた距離なら一変可能。

 馬単(9)から(4)(6)(10)

 中京メーン11R・伊勢特別は、ダート戦で【2140】のライジングサン。得意のダート替わりで巻き返す。

 馬単(14)から(1)(2)(3)(7)(11)(12)

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2013年1月26日のニュース