【根岸S】新戦法に目覚めた7歳馬 実績ある舞台で重賞初V狙う

[ 2013年1月24日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・栗東=23日】トレセンの追い切りは「前半組」と「後半組」の2つに分かれる。その間、いかに効率良く取材できるかが勝負だ。柏原も各厩舎を素早く回る。白井厩舎へ行くと服部助手がケイアイテンジンにまたがり、「今から坂路で追い切ります」。根岸Sを受け持つ柏原は、スタンドへと戻り、坂路モニター前に陣取った。

 重い馬場の中、力強く動いて4F54秒2、1F13秒3。調教を見届けた、担当の渡辺助手が納得の表情で語った。「この中間も元気いっぱい。馬はもうできている」

 ここ2戦は道中、控える競馬でカペラS8着、ジャニュアリーS2着。先行策で勝負していた頃とは、また違った良さが出てきた。「この2戦が、いいきっかけになりそう。引き続き田中勝騎手に乗ってもらえるのも心強い」。もともと東京ダート1400メートルには実績がある。末脚勝負に目覚めた7歳馬が、走り慣れた舞台で重賞初制覇を狙う。

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