【京都6R新馬戦】ネオヴィクトリア 直線内から鋭く伸びて初陣を飾る!!

[ 2013年1月20日 13:18 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・晴良12頭)は20日、京都競馬場6Rで行われ、池添騎手騎乗の2番人気、ネオヴィクトリア(牝3=平田厩舎、父ディープインパクト、母ピンクリップス)が、直線の競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分37秒8。

 レースはアロウィーバイオが逃げ、2番手にメイショウカルマン、3番手にメイショウジンベエ、4番手内にネオヴィクトリア、5番手にロードプレアデス、6番手にアドマイヤツヨシがつける展開。

 4コーナーでネオヴィクトリアが内から3番手まで押し上げ直線を迎えると、残り200メートル過ぎで逃げるアロウィーバイオを捉え、残り100メートルで大外から差し切りを狙うアドマイヤツヨシとの叩き合いになる。
 ネオヴィクトリアは併せると突き放す粘り強さをみせ、最後はアドマイヤツヨシに半馬身差つけ新馬戦を制した。

 アドマイヤツヨシから2馬身半差の3着には内ラチ沿いを追い込んだドリーミートーツが入った。

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2013年1月20日のニュース