【日経新春杯】ミスターX エキストラエンド京都替わりで巻き返し

[ 2013年1月13日 06:00 ]

 京都メーン11R・日経新春杯(G2)は、4歳エキストラエンドで勝負する。前走のオリオンS(9着)は見せ場なく馬群に沈んだが、得意な京都への舞台替わりで巻き返せる。当地の近2戦が好内容だった。

 昨年1月の未勝利戦は、のちのダービー3着馬トーセンホマレボシ、菊花賞2着馬スカイディグニティを相手にV。京都新聞杯はそのトーセンホマレボシに差し届かず3着に敗れたが、高速馬場で前が止まらない流れだった。不向きな条件で小差に追い詰めた内容は高く評価できる。その時に騎乗していた岩田とのコンビ再結成も心強い。ハンデ戦で軽量53キロなら、重賞でも十分通用する。

 馬単(11)から(1)(4)(9)(13)(14)

 中山メーン11R・ニューイヤーSは、3連覇を狙うコスモセンサーを狙う。このレースは過去5年で4コーナー3番手以内の馬がV。前残りになりやすく、先行力が不可欠だ。◎コスモセンサーは11、12年と2番手から抜け出し快勝。今年の重量58キロは決して楽ではないが、昨年の安田記念3着で克服済み。前2年の再現も可能だ。

 馬単(3)から(6)(7)(8)(9)(13)(14)

続きを表示

2013年1月13日のニュース