【中山３Ｒ新馬戦】セブンフォース　１番人気に応えデビュー戦Ｖ

　「メイクデビュー中山」（ダート１８００メートル・晴良１６頭）は６日、中山競馬場３Ｒで行われ、ベリー騎手騎乗の１番人気、セブンフォース（牡３＝高野厩舎、父ゴールドアリュール、母ベルナデッタ）が、ゴール板間際で差し切り優勝した。勝ち時計は１分５７秒２。

　レースはアースザスリーがハナを奪い、２番手にヘイローフォンテン、３番手にセブンフォース、４番手外目にセイウンアツシゲ、５番手内目にグランデアリュールがつける展開。

　４コーナーまで隊列は変わらず直線に入り、ヘイローフォンテンが逃げたアースザスリーを捉え押し切りをはかる所を、ゴール直前でセブンフォースが鋭い脚で差し切り鼻差抑え新馬戦を制した。

　ヘイローフォンテンから４馬身差の３着にはアースザスリーが入った。