【京都金杯】二ノ宮師と2キロ“併せ馬” 勝負の匂いをかぎつけた

[ 2013年1月4日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・美浦=3日】ブリッツェン(京都金杯)の追い切りを見届けた二ノ宮師が馬場(南馬場)から厩舎まで歩き続ける。競走馬の並足に合わせて時速6キロで20分のウオーキング。「馬も毎日、厩舎と馬場を40分かけて往復しているわけだよ。大回りすると約50分。人間にとってもいい運動になるけど…えっ、君、もう歩けないの?」。2キロの道のり半ばでニコチン切れの梅崎を見ながら同師は笑った。

 昨年6月、北馬場奥のモデル厩舎棟に引っ越した二ノ宮厩舎の管理馬は、森林馬道での乗り運動なども加えて1日2時間弱のウオーキング。「ブリッツェンは追い切りでも長めの距離で負荷を掛けてきたが、それでも太ってくる。体調がよほどいいんだね」。併走馬を圧倒した追い切りの動きも抜群。肺出血があった昨春とは雲泥の差だ。しかも、鞍上には福永。遠のく同師の背中を見送る梅崎はタバコよりおいしい匂いをかぎつけていた。勝負の匂い。

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