【阪神C】サンカルロ連覇!直線一気の豪快差し!

[ 2012年12月24日 16:10 ]

 中央競馬2012年のラスト重賞「第7回阪神C」(G2・芝1400メートル・晴良18頭)は24日、阪神競馬場11Rで行われ、吉田豊騎手が騎乗の3番人気、サンカルロ(牡6=大久保厩舎)が直線一気、鋭い末脚で差し切り勝ち。同レース連覇を飾った。勝ち時計は1分21秒0。

 レースはスタートで押し出したテイエムオオタカが先行、シルポート、ガルボ、マジンプロスパーが追走する。中間、シルポートが先頭に立ち、テイエムオオタカ、ガルボと続いて、そのまま第4コーナーから直線へ。

 逃げ粘るシルポートだが、ガルボが前に出て、内のオセアニアボスとの叩き合い。しかし外から一気にサンカルロが加速。そのまま突き抜け、豪快な差し切り勝ちで、昨年に続く連覇を飾った。

 2着はガルボ、3着には内から伸びたファイナルフォーム。1番人気に推されたアドマイヤセプターは7着に終わった。

 

 

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2012年12月24日のニュース