【阪神5R新馬戦】ディープ産駒リグヴェーダ、差し切り初陣V

[ 2012年12月24日 12:59 ]

 「メイクデビュー阪神」(芝1800メートル・曇良16頭)は24日、阪神競馬場5Rで行われ、岩田騎手が騎乗の1番人気、リグヴェーダ(牡2=池江厩舎、父ディープインパクト、母ニキーヤ)が直線、鋭く抜け出し快勝した。勝ち時計は1分50秒5。

 レースはバラついたスタートから激しい先行争い。内からドンクーガーが先頭に立ち、ナリタパイレーツ、ペプチドアマゾンが続いた。リグヴェーダは5、6番手を追走。

 ドンクーガーが先頭のまま、最終コーナーから直線へ。ナリタパイレーツ、ハダシノミライが抜け出しを図り、後続も追いすがる混戦となったが、中団に位置していたリグヴェーダが外に出すと一気に脚を伸ばす。残り200メートルを切って先頭に立つと、そのまま押し切ってゴール。デビュー戦を飾った。

 2着にはペプチドアマゾン、3着はクビ差でハダシノミライが入った。

続きを表示

2012年12月24日のニュース