【有馬記念】オーシャンブルー惜しい2着 ルメール「素晴らしい」

[ 2012年12月23日 18:25 ]

<有馬記念>最後の直線でオーシャンブルー(右)をかわしてレースを制したゴールドシップ

 10番人気の伏兵オーシャンブルーが最後の直線で鋭く伸びて、もしや“金星”の場面をつくった。勝ち馬の末脚に屈し2着に終わったが、ルメール騎手は「馬体は小さいけどビッグハートを持っている。アクションも素晴らしい」と褒めたたえた。

 前走の金鯱賞で重賞初制覇した勢いを持って臨んだ4歳馬。同じ池江泰寿厩舎の三冠馬オルフェーヴルが出走を回避したが、厩舎のレベルの高さをあらためて示す好走だった。

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2012年12月23日のニュース