【有馬記念】須貝師感慨無量「いつもヒヤヒヤさせてくれるのもいいところ」

[ 2012年12月23日 17:25 ]

<有馬記念>最後の直線でオーシャンブルー(右)をかわしてレースを制したゴールドシップ

 暮れの大一番「第57回有馬記念」(G1・芝2500メートル・晴良16頭)が23日、中山競馬場10Rで行われ、内田騎手が騎乗の1番人気、ゴールドシップ(牡3=須貝厩舎)が後方から豪脚を発揮し、混戦のレースを制した。

 ▼須貝尚介調教師の話 スタートが悪かったが、いつもひやひやさせてくれるのも、この馬のいいところ。勝てて感無量だが、これが始まりとも思う。これからは常に期待される立場になりますからね。馬には“お疲れさま、来年も頑張ろう”と言いたい。

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2012年12月23日のニュース