【中山大障害】マジェスティバイオ 馬なりで迫力満点!連覇へ万全

[ 2012年12月20日 06:00 ]

 J・G1「中山大障害」(22日)の追い切りが19日、美浦、栗東トレセンで行われた。

 連覇を目指すマジェスティバイオ(牡5=田中剛)が迫力満点の動きを披露。山本康を背に北Cコース(ダート)で単走追い。馬なりのまま力強くフットワークを伸ばした。5Fは69秒3。「スプリングゲント(09年中山GJ優勝)など“大御所”はいるが、こちらも状態は申し分ない。落鉄した秋初戦(東京ハイジャンプ9着)以外は結果を出している」。田中剛師は朝日杯FSに続くタイトル獲りに手応えをつかんでいた。

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2012年12月20日のニュース