【中山6R新馬戦】サトノイクシード 大外から豪快に差し切りV

[ 2012年12月16日 13:09 ]

 「メイクデビュー中山」(ダート1800メートル・晴良12頭)は16日、中山競馬場6Rで行われ、和田騎手騎乗の2番人気、サトノイクシード(牡2=南井厩舎、父ストリートセンス、母ヴィヴァシャスヴィヴィアン)が、直線大外から差し切り優勝した。勝ち時計2分00秒1。

 レースはキャバーンが逃げ、2番手にダンシングツル、3番手にマザーズアイ、4番手にキョウワカイザーがつける展開。勝利したサトノイクシードは後方2番手を追走する。

 3コーナーで逃げるキャバーンにダンシングツルが並び掛け2頭競り合ったまま直線を迎えると、ダンシングツルが残り200メートルでキャバーンを競り落とし先頭に立つも、大外からサトノイクシードが豪快な末脚で迫り、最後はダンシングツルをハナ差抑えゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 ダンシングツルから3馬身半差の3着には1番人気のキャバーンが入った。

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2012年12月16日のニュース