【佐世保記念】木暮3年ぶり記念V!「狙っていた作戦通り」

[ 2012年12月11日 18:03 ]

優勝し、花束を手に笑顔の木暮安由

 競輪の佐世保開設62周年記念九十九島賞争奪戦(G3)最終日は11日、長崎県の佐世保競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、木暮安由(群馬)が2分57秒3(上がり11秒6)で勝ち、2009年の名古屋以来、3年ぶりの記念2勝目をマークした。

 レースは残り1周半から脇本雄太(福井)が先行。3番手を追走した木暮は向正面でスパートし、豪快にまくって快勝した。2着はインを突いて追い込んだ小倉竜二(徳島)で、3着には小野俊之(大分)が入った。

 ▼木暮安由選手の話 最後は差されるかと思った。狙っていた作戦通りで、(残り1周半から先行した)脇本君の3番手からまくれた。この勝利を機に、もっと大きいレースで勝てるように頑張る。

 ▽決勝 2025メートル(5周=先頭固定)(1)木暮安由(群馬)2分57秒3(上がり11秒6)(2)小倉竜二(徳島)1/2身(3)小野俊之(大分)1/2輪(4)中村浩士(千葉)1輪(5)脇本雄太(福井)1/8輪(6)岡部芳幸(福島)1/2身(7)金子貴志(愛知)1/2輪(8)関戸努(宮城)3/4輪(9)海老根恵太(千葉)7身
 ▽枠連複 (4)―(6)1180
 ▽枠連単 (6)―(4)2710
 ▽車連複 (5)―(9)3820
 ▽車連単 (9)―(5)11900
 ▽3連複 (1)―(5)―(9)4980
 ▽3連単 (9)―(5)―(1)58620
 ▽ワイド (5)―(9)1020 (1)―(9)670 (1)―(5)350

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