阪神JFから一夜明け ローブ、カイ食い落ちず元気

[ 2012年12月11日 06:00 ]

 阪神JFを制したローブティサージュ(須貝)はレースから一夜明けた10日、馬房で元気な姿を見せた。「レースはゲートからスタンドに戻るバスの中で見ていました。秋山君が完璧に乗ってくれましたね」と野本厩務員。その後は午後7時半に帰厩。「カイ食いが落ちるかと思ったけど、帰ってきてからも食べています。気性の悪いところがあるだけに、新馬からファンタジーS、さらに本番と間隔を開けたことが良かったですね。落ち着きが出ましたから」とレース選択の成功を勝因に挙げた。年明け初戦はまだ未定だが、今後は桜花賞を目標にローテーションが組まれる。

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2012年12月11日のニュース