【中山5R新馬戦】アンブリッジローズ 1番人気に応え初陣V

[ 2012年12月1日 12:22 ]

 「メイクデビュー中山」(芝1800メートル・曇良15頭)は1日、中山競馬場5Rで行われ、三浦騎手騎乗の1番人気、アンブリッジローズ(牡2=国枝厩舎、父ディープインパクト、母クラシックローズ)が、直線外から差し切り優勝した。勝ち時計は1分58秒0。

 レースはレディアントデイズが1000メートルを68~69秒のスローペースで逃げ、2番手外にメイプルキャンディ、3番手にアナタトトモニ、4番手以下にイヤーオブドラゴン、ケージーモンブラン、アンブリッジローズがつける展開。

 4コーナーでは外からワッペンジュニアが5番手まで追い上げ直線を迎えると、残り200メートルでレディアントデイズ、メイプルキャンディ、イヤーオブドラゴン、アンブリッジローズの4頭が横並びで叩き合いを見せる。

 残り100メートルで大外からアンブリッジローズが抜け出すと、最後は2着イヤーオブドラゴンを首差抑え新馬戦を制した。

 イヤーオブドラゴンから首差の3着には3番人気のケージーモンブランが入った。

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2012年12月1日のニュース