【JCダート】トゥザグローリー 砂初挑戦組は苦戦も適性期待

[ 2012年12月1日 06:00 ]

血統的にもダート適性が期待されるトゥザグローリー

 トゥザグローリーは角馬場で入念に体をほぐした後、坂路で4F60秒8~1F14秒5をマーク。パワフルな脚さばきで楽に駆け上がった。兼武助手は「具合はいい。寒くなって毛ヅヤが良くなってきた」。これまで12~2月に重賞3勝。10、11年の有馬記念は連続で小差の3着。池江師は「気温と反比例して体調が良くなる」と特徴を語った。

 今回は初めてのダート戦が鍵となるが、母トゥザヴィクトリーはダート戦に初挑戦した01年フェブラリーSでいきなり3着。ドバイWCは世界の強豪相手に2着に踏ん張った。血統的にダートはこなせるはず。

 池江師は以前から「ダートを試したい」と口にしていた。「前脚を高く上げて、かき込む力が強い。こなせる感じはする」と、そのフットワークからも適性を感じ取っている。過去のJCダートで砂初挑戦だった馬は全て9着以下に惨敗。だが、芝レースで見せた地力があれば高い壁を乗り越えられるかもしれない。

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