【京都４Ｒ新馬戦】メイショウホマレ　トップ譲らず逃げ切りＶ

　「メイクデビュー京都」（芝１２００メートル・雨良１６頭）は１１日、京都競馬場４Ｒで行われ、武幸騎手騎乗の３番人気、メイショウホマレ（牝２＝小野幸厩舎、父メイショウボーラー、母ピッコレット）が、スタートからの先頭を終始守って逃げ切り勝ちした。勝ち時計は１分１０秒７。

　ややばらついたスタート直後に外から抜け出したメイショウホマレが先手を奪い、２番手には内から４番人気のキタサンヤマビコがつけ、３角前で２番人気のエメラルハヤブサが２番手にかわる展開で４角前へ。直線に入ると加速を増したメイショウホマレが他を寄せつけず、エメラルハヤブサの追走を１馬身３／４差に抑えて１着でゴールに飛び込みデビュー戦を飾った。
　
　エメラルハヤブサと１馬身１／４差の３着にはマルイチスクワートが入り、１番人気のレジームは１５着に終わった。