【京都6R新馬戦】ベストウォーリア 直線加速で差し切りV

[ 2012年11月10日 13:14 ]

 「メイクデビュー京都」(ダート1200メートル・晴良14頭)は10日、京都競馬場6Rで行われ、福永騎手騎乗の2番人気、ベストウォーリア(牡2=石坂厩舎、父マジェスティックウォーリア、母フラテーシャスミス)が、直線の末脚で外から差し切り勝ちした。勝ち時計は1分12秒7。

 そろったスタート直後に中から飛び出した3番人気のディープジュジュが先頭に立って、外からパープルアイズが2番手につける展開で4角前へ。4角を過ぎて横に広がり、直線でディープジュジュが逃げ切りをはかったが、外から鋭い加速で追い上げたベストウォーリアが残り200メートルを切ってから一気に抜き去り、最後は2馬身半差をつけて1着でゴールに飛び込みデビュー戦を勝利で飾った。
 
 2着のディープジュジュと4馬身差の3着にはパープルアイズが入った。

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2012年11月10日のニュース