【京王杯２歳Ｓ】ミスターＸ　自在ヴァンフレーシュ狙う

　東京メーン１１Ｒ・京王杯２歳Ｓ（Ｇ２）は、関東期待の１頭ヴァンフレーシュを狙う。ここ２走は全く異なる競馬で連勝。２走前の未勝利は出遅れ、後方で脚をためると上がり３Ｆ最速（３４秒９）の末脚で豪快に差し切った。前走のカンナＳはスタートを決めると、グングン飛ばして、前半３Ｆ通過が３３秒１の超ハイペースを演出。それでも最後までセーフティーリードを保ったまま逃げ切った。経験の浅い２歳馬で、ここまで自在性があるのは珍しい。展開に左右されないのは大きな武器になるはず。非凡な能力を発揮して押し切る。

　馬単（１１）から（１）（３）（７）（１０）（１２）（１４）

　京都メーン１１Ｒ・ファンタジーＳ（Ｇ３）は、ディアマイベイビーに◎。前走の未勝利（マイル戦）は１分３３秒６の好タイムで逃げ切った。その時計は同じ週の古馬ＯＰ特別のポートアイランドＳと比べても、０秒２遅いだけ。その非凡な能力は、同世代の牝馬同士なら十分通用する。

　馬単（４）から（１）（８）（１２）（１３）（１４）