【エ女王杯】ヴィルシーナ 調子は1番、何としても勝つ

[ 2012年11月6日 06:00 ]

初G1が欲しいヴィルシーナ

 牝馬3冠で史上初のオール2着。大舞台で涙をのみ続けたヴィルシーナが、悲願のG1タイトルを目指して古馬と初対決だ。安田助手は、今度こその思いで語った。「秋華賞はゴールの瞬間、(ジェンティルドンナと)どちらが勝ったか分からなかった。勝っていてほしかった。懸命に頑張った馬には感謝だが、勝つと負けるとでは違うことも確かで…」

 大き過ぎる鼻差。だが、この惜敗で同助手は1つの決心をした。「来年秋あたり、最も脂が乗った頃に、ジェンティルドンナともう1回戦いたい。その時は、ヴィルシーナも成長しているはず。ただ、1個もG1を獲れていないようでは、そんなことは言えない」

 ならば、獲るしかない。今回は絶好のチャンスだ。前走の激戦の影響はなく、むしろ上向きと言うから、体調面の心配はない。「疲れはすぐに取れた。どんどん良くなっている。歩様が大きく、ゆったりとして、硬さもない。秋はもともと3走の予定。調子は1番だと思う」。そして、こう締めくくった。「どの位置からでも競馬ができる。レースに行っての不安は全くない。そろそろ勝ちたい」。3冠牝馬との再戦へ。ここで、その“資格”を手にする。

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