【ＢＣターフ】武豊「馬もよく頑張った。相手が強かった」

ＢＣターフで４着に終わり、引き揚げるトレイルブレイザーと武豊騎手
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　ブリーダーズＣターフ（米Ｇ１・芝２４００メートル）は３日（日本時間４日）、米カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で行われ、武豊騎手騎乗のトレイルブレイザー（牡５＝池江）は４着に終わった。

　前日に左後の蹄冠部に裂傷を負いながらも、積極的に仕掛けての４着。武豊は「馬もよく頑張った」と称え、「勝ちたかったというのが本音ですが、相手が強かったということでしょう。力は出し切ったと思います」と完全燃焼を強調。池江調教師は「武騎手も思い通りの競馬で完璧に乗ってくれましたが、最後は欧米馬の力を見せつけられました」と話した。