【京都4R新馬戦】グレイトエンブレム 直線の叩き合い制しV

[ 2012年11月3日 11:54 ]

 「メイクデビュー京都」(ダート1400メートル・晴良15頭)は3日、京都競馬場4Rで行われ、藤岡佑騎手騎乗の8番人気、グレイトエンブレム(牡2=作田厩舎、父シニスターミニスター、母レイクミード)が、直線の競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分27秒2。

 レースはアギャントが逃げ、2番手外にナムラバクサイ、3番手外にクラウンシュバルツ、4番手にゴダール、5番手以下にブロードスター、ヒノデワビスケ、グレイトエンブレムがつける展開。

 3コーナーから後続が徐々に押し上げ、4コーナーでゴダールとグレイトエンブレムが、逃げるアギャントと並走して直線を迎えると、残り200メートル地点で2頭が後続に2馬身差をつけ叩き合う。最後は外のグレイトエンブレムが半馬身抜け出し新馬戦を制した。

 ゴダールから1馬身差の3着には中団から追い込んだホッコーアムールが入った。

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2012年11月3日のニュース