オツウ、須貝師うなったハーツクライ牝馬

[ 2012年11月1日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・栗東=31日】須貝師は期待を抑え切れないといった口調だった。「これから来るぞ」。上岡が坂路モニターを見やると2歳新馬オツウの最終追いがスタート。スムーズな加速での4F54秒6~12秒7に「やっぱり凄いな」と須貝師はうなった。引き揚げてきた鞍上の福永は「いい感じですね」と報告。アルテミスS出走のコレクターアイテムともども「重賞を獲らせたい」とトレーナーが期待するハーツクライ牝馬だ。今年、厩舎に入る2歳馬は「3分の2が牝馬。調整は難しいけどそれも勉強。やりがいがある」と前を向く。

 年頭には2つの目標を立てた。その重賞制覇と30勝以上は達成した。だが「謙虚に過去のことと切り替えて、来年のことを考えて進めていかないと」と気持ちを新たにする。勢いのある厩舎は勢いを生む工夫をしている。今週は「うまくいけば2つ、3つ勝てる駒はそろっている」と須貝師。筆頭は土曜東京3Rのテーオークリスエスだ。お見逃しなく。

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