【東京6R新馬戦】プリンセスカママル 直線伸び脚で差し切りV

[ 2012年10月27日 13:16 ]

 「メイクデビュー東京」(芝1400メートル・晴良12頭)は27日、東京競馬場6Rで行われ、柴田善臣騎手騎乗の1番人気、プリンセスカママル(牝2=国枝厩舎、父キングカメハメハ、母エイプリルバード)が、直線の豪脚でゴール直前に差し切り勝ちした。勝ち時計は1分24秒4。

 
 ばらついたスタートから2番人気のティアップベリーが外から飛び出して先頭に立ち、クリノエルブルースが2番手につける展開で4角へ。直線に入って加速したティアップベリーが逃げ切りをはかったが、中から末脚で追い上げたプリンセスカママルがゴール直前で捉え、最後は半馬身差をつけて1着でゴールに飛び込み、1番人気に応えてデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のティアップベリーと1馬身1/4差の3着にはクリノエルブルースが入った。

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2012年10月27日のニュース