【京都５Ｒ新馬戦】テイエムダイパワー　好スタートから逃げ切りＶ

　「メイクデビュー京都」（芝２０００メートル・晴良１３頭）は２７日、京都競馬場５Ｒで行われ、太宰騎手騎乗の５番人気、テイエムダイパワー（牡２＝木原厩舎、父アドマイヤジャパン、母フミノオリヒメ）が、逃げ切り勝利した。勝ち時計は２分０４秒２。

　レースはテイエムダイパワーがハナを奪い、２番手外にヒルノドンカルロ、３番手外目にプロミネントロール、４番手内にライジングゴールド、５番手外にシャルパンテがつける展開。

　４コーナーでシャルパンテが３番手まで押し上げ直線を迎えるも、逃げるテイエムダイパワーの脚色は衰えず、最後は内から差し込む１番人気のライジングゴールドをクビ差しのぎ、ゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

　ライジングゴールドからクビ差の３着にはヒルノドンカルロが入った。