【平安賞】長塚 まくって通算6回目の記念制覇

[ 2012年10月2日 06:00 ]

 京都向日町競輪開設62周年記念の平安賞(G3)最終日は1日、京都向日町競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、長塚智広(81期)が9月の青森以来、通算6回目(今年3回目)の記念V。レースは打鐘過ぎから荒井―岩津で主導権を握り、以下、長塚―荻原―村上義―村上博―野田―金子―鳥越。最終Hから村上義が巻き返すと、合わせて長塚が2角3番手から鋭くまくる。マーク荻原は遅れ、岩津が長塚後位にスイッチ。まくった長塚はトップスピードで駆けて押し切った。

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2012年10月2日のニュース