【凱旋門賞】オルフェに池江師「ヨーロッパ仕様になってきた」

[ 2012年10月2日 06:00 ]

 オルフェーヴルは1日、僚馬アヴェンティーノ(牡8)と共に坂路コースでキャンター調整。前哨戦・フォワ賞を快勝した後も順調そのもの。池江師は「1週前追い(26日)の後、トモ(後肢)の今までなかった部分に筋肉が付いている。プクッと膨らんできた」と体つきにほれぼれ。「(06年に仏遠征した)ディープインパクト、ピカレスクコートも滞在3週目に同じ感じになった。深い芝で走らせることで、ヨーロッパ仕様になってきた」と、パワーを増した管理馬に目を細めた。

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2012年10月2日のニュース