【中山５Ｒ新馬戦】ゴットフリート　直線外から鋭く伸び１馬身１／４差快勝！

　「メイクデビュー中山」（芝１８００メートル・曇良１３頭）は２９日、中山競馬場５Ｒで行われ、田辺騎手騎乗の４番人気、ゴットフリート（牡２＝斎藤厩舎、父ローエングリン、母マチカネエンジイロ）が、４番手追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は１分５０秒３。

　レースはフェイムゲームとサンバジーリオが出遅れ、ケンブリッジサンが好スタートから逃げ、２番手にヴェルフェン、３番手にマイネルバランシン、４番手にゴットフリートがつける展開。
　４コーナーでは、逃げるケンブリッジサンにヴェルフェンとゴットフリートが並びかけ直線を迎えると、ゴットフリートが外から一気に差し切り、中団追走から追い込んだコスモブレードを寄せ付けず、最後は後続に１馬身１／４差をつけ新馬戦を快勝した。

　２着には逃げ粘ったケンブリッジサン、そこから半馬身差の３着にはコスモブレードが入った。

　なおユニフィケーションは競争除外になった。