【オールカマー】ラッキーバニラに大仕事の予感

[ 2012年9月21日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・美浦=20日】「思い出のオールカマーは?」と問われれば、岡本は真っ先にツインターボの93年を挙げる。5歳、逃げ馬、中舘英二。共通項が多いラッキーバニラは怖い存在だ。同馬は先週のセントライト記念を快勝したフェノーメノと先週、先々週と併せ馬を消化。岡本はその“成果”をしっかりと見届けた。

 戸田師が自ら手綱を取り、ポリトラックコースでインプレザリオ(4歳500万)を従えて先行。直線入り口で内からパートナーに迫られたが、グイッと伸びて一気に突き放した。「最後、離れてからフワッとした」(同師)ため、ラスト1Fは13秒4を要したが、動き自体は上々。師も「強い馬(フェノーメノ)とやると変わるものだと、あらためて実感した」。強豪の胸を借りた効果に満足げだ。3歳9月の初勝利までに11戦を要した晩成型。大仕事の予感がする。

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