【卒業記念競走】元甲子園球児・安河内、逆転優勝!

[ 2012年9月14日 06:00 ]

第111期卒業記念競走で優勝し、ガッツポーズする安河内(中央)

 ボートレースの第111期卒業記念競走は13日、福岡県柳川市の「やまと学校」で優勝戦が行われ、安河内(やすこうち)将(22=佐賀)が逆転で卒業チャンプに輝いた。

 植木通彦校長になって初の卒業生。植木イズムはあちこちに感じられた。今回は準優制ではなく、リーグ戦成績上位6人(1位の木村仁紀は事故点0・72で失権)の一発勝負。これは強い者、努力した者に栄誉が与えられるというプロ意識の徹底だ。S展示は枠番通りイン3艇がスロー。本番は安河内が後ろに引っ張りカド3コース。イン竹井がトップSから1M先取りし、ツケマイ安河内がBS、2艇身離れた2番手。竹井で決まりかと思われた1周2M、内懐に安河内が切り込んだ。「失敗しないように、自分のターンができたのが良かった」。日頃の鍛錬が勝利を呼び込んだ。

 各支部が推すスポーツ推薦が当期からスタート。安河内もその1人。07年春・甲子園に出場(佐賀・小城)し、国学院大学では準硬式で活躍。大学のあった東京支部からスポーツ推薦を受けた。東京支部所属の安河内は11月2日、多摩川でデビュー。女性8人を含む26人の卒業生は11月から全国各地でデビューする。

 ▽ボートレース卒業記念競走・優勝戦1800メートル(3周)
 (1)安河内将(佐賀)1分49秒4
 (2)竹井貴史(福岡)1分51秒2
 (3)寺島吉彦(福島)1分53秒8
 (4)赤井睦(岡山)1分54秒4
 (5)堀本和也(徳島)
 (6)中村直喜(福岡)

 ◆安河内 将(やすこうち・しょう)1989年(平元)10月27日生まれの22歳。佐賀県出身。身長1メートル66、体重51キロ。血液型B。家族は両親、妹、弟。リーグ戦通算成績6・62(4位)。

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