【京成杯AH】杉浦師 先代オーナーの忘れ形見に感激

[ 2012年9月10日 06:00 ]

<中山11R・京成杯AH>レースを制した(3)レオアクティブと横山典騎手。左から5人目は杉浦調教師

 レオアクティブの母レオソレイユ(1勝)も、杉浦師がデビューから4歳秋まで管理。「レオ」の冠名で知られ、09年6月に他界した田中竜雨オーナー(現在は田中博之氏)が生前、最後に購入を決めたのがレオアクティブだった。杉浦師は「この馬は(レオの)先代社長の忘れ形見。母も預かっていたから、うちでやらせてもらえたんだ」と勝利をかみしめていた。また、ソレイユの兄ブレイクタイムは02、03年とこのレースを連覇している。

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2012年9月10日のニュース