40年の歴史に幕…札幌競馬場、改修 14年夏に完成

[ 2012年9月3日 06:00 ]

 札幌競馬場は2日、今夏の開催を終了。71年に完成したスタンドは、改修のため40年を超える歴史に幕を下ろした。名残を惜しむ大勢のファンが詰めかけ、開門前に約2000人の列。入場人員は1万8394人で前年同開催日の約2倍強。北海道で精密機器メーカーを営み、今年の皐月賞馬ゴールドシップを所有する小林英一氏もスタンドから観戦。「馬主になった時からずっと通ってお世話になった競馬場。寂しいですね」としみじみ語った。

 最終レース終了後には芝コースをファンに開放。ダートコースの砂を持ち帰るイベントも行われた。旭川出身のご当地騎手・丸田はコースでサイン攻めに合い「こんなに集まってもらって本当にうれしい。見慣れた景色がなくなるのは寂しいが、2年後にもっといいものができる。また頑張りたい」と話した。

 新スタンドは14年夏に完成。日本初となるスタンド屋上からレースを観戦できる「テラス席」が設置される。

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