【新潟５Ｒ新馬戦】レッドジャイヴ 　直線外から差し切りデビュー戦Ｖ

　「メイクデビュー新潟」（芝１６００メートル・晴良１６頭）は２６日、新潟競馬場５Ｒで行われ、北村宏騎手騎乗の２番人気、レッドジャイヴ（牡２＝藤原英厩舎、父アグネスタキオン、母マンボスルー）が、中団追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は１分３４秒９。

　レースはグランヴァーグが逃げ、２番手にボブキャット、３番手内にオムニバス、外にゴールデンソウルがつける展開。勝ったレッドジャイヴは５、６番手内で折り合いをつける。３コーナーでエーシンザヘッドが３番手外まで追い上げ上位人気馬が先行集団に集まると、直線ではボブキャットが先頭に立ち押し切りをはかる所に、外からレッドジャイヴが並び掛け、残り１００メートルからはボブキャットとレッドジャイヴの叩き合いになると、最後はレッドジャイヴがクビ差先着し、ゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。
　
　２着から４馬身差の３着にはエーシンザヘッドが入った。