【新潟2歳S】ミスターX 非凡な素質メイショウオオゼキ

[ 2012年8月26日 06:00 ]

 新潟メーン11R・新潟2歳S(G3)は、デビュー戦の勝ちっぷりが良かったメイショウオオゼキに◎。好位2番手で折り合うと、直線は抜群の手応えのまま先頭に並び駆け、最後は手綱を緩める余裕のフィニッシュ。ラスト2F10秒8―11秒7という上がりの速い流れを楽に抜け出した。そのレースぶりから非凡な素質を感じ取れる。

 負かした2着馬は次走の未勝利を快勝と、メンバーはハイレベルだった。重賞でも混戦模様の今年のメンバーなら十分勝ち負けできる。

 馬単(17)から(2)(6)(8)(9)(16)

 札幌メーン11R・キーンランドC(G3)は、洋芝巧者のテイエムオオタカを狙う。函館、札幌の洋芝コースは【2100】と好相性。唯一、2着に敗れた昨年の函館スプリントSも、相手は短距離G1女王のカレンチャンだった。その天敵がいないこのメンバーならチャンスは十分。前走・札幌日刊スポーツ杯は1分7秒9の好タイムV。例年の当レースの勝ち時計と比較してもそん色ない。前走ぐらい走れれば、重賞でも勝ち負けできるはずだ。

 馬単(11)から(1)(2)(5)(10)(13)(14)

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2012年8月26日のニュース